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 2005年1月  小説  コミック

 

 お嬢様と私 3 加藤 四季
お嬢様と私 3 (3)
加藤 四季

白泉社 2005-01-28
売り上げランキング : 1,024

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前漢の宣帝と皇后が主人公のマンガ。無茶苦茶なことに4コマお笑い系です。更に驚きなことに一応権力争い部分が流れで出てくるんです。
この皇后が結構悲劇な人なので、ずっとこの連載はどうやってそうなるんだろうと心配していましたが、このマンガでしかありえないような感じに解決しました。…これもびっくり。
名前がややこしいくらいで、歴史物!という感じではないので、普通に4コマとしても面白いと思います。

 2005/1/30

 ゆらゆらと揺れる海の彼方 近藤 信義
ゆらゆらと揺れる海の彼方
近藤 信義 えびね

メディアワークス 2004-01-10
売り上げランキング 167,104
おすすめ平均 

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海獣(と呼ばれる生き物)に乗る騎士たちが活躍する異世界もの。戦いの天才ジュラを主人公にした戦記物です。記憶喪失の少女ノウラやジュラの兄辺境公ラシードといった脇役もいい雰囲気です。ジュラが結構無茶苦茶な性格なので周りが締めないと話がすすまないというのもありますが、最後のほうまであんまりジュラが主人公だと意識して読んでいませんでした。

面白かったのですが、伏線がたくさん残っていてまだ長いプロローグが終わったところ…といった印象です。続編出ているようなので、期待してます。

 2005/1/26

 百年の満月 4 たかもり 諫也
百年の満月 (4)
たかもり 諌也

新書館 2005-01
売り上げランキング 74,769

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19世紀パリで、ヴァイオリニストになるであろうリュシアンといわゆる吸血鬼ヴィクトルを中心とする物語完結編。この二人べたべたで甘いんですが、ラブラブではないのでご安心下さい。親子のような兄弟のような感じです。前の巻までにかなりの部分、物語の問題となるところは解決していますのでまとめの巻ですね。以下ネタバレ。

残った問題の一つ、マリーの恋心もはっきり振られたところで落ち着きました。しかしリデルク・ナタリは本当に人間好きですね。偉そうなくせに妙に一途なナーダシュとか、ルイーズの婚約者とか。
今回は人間関係をだいたい器用にこなして隙がないヴィクトルが、やっぱり年上の一族にはかなわないのね…という描写もあって楽しかったです。

こういうちょっと昔の時代物(といっても日本でいえば明治維新の頃)が好きなので、より楽しかったです。

 2005/1/23

 おおきく振りかぶって 3 ひぐち アサ
おおきく振りかぶって (3)
ひぐち アサ

講談社 2005-01-21
売り上げランキング 10
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発売日はいつかな?と楽しみにしていたのに、アフタヌーンのコミックスの発売日を知らなかったので今日出ていてびっくりしました。
今回は捕手阿部の過去をちょっと。そして野球部はどんどん野球部らしく。後は番外編のような阿部の昔組んでいた投手榛名の話です。

相変わらず超マイナス思考の三橋の行動が面白いです。部のメンバーもお互い馴染み始めて、これからどんどん野球部として出来上がっていく感じが良いです。三橋と阿部の信頼関係もだいぶ出来てきて早く試合の話が読みたいです。

 2005/1/22

 虚剣 須賀 しのぶ
虚剣
須賀 しのぶ 梶原 にき

集英社 2004-12-25
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雑誌掲載時に読んでいたので、後回しになってました。須賀しのぶの柳生もの。尾張柳生の五世宗家柳生連也が主人公です。宗矩と十兵衛はちょっと知ってますが、この人は全然知りませんでした。後書きに剣豪小説ではないと書いてあります。私は剣豪小説を読んだことがないので、比較出来ないのですが、剣豪小説ではないにしてもコバルトっぽくないのは確かです。
剣に打ち込む連也のストイックさがいいです。ほとんど余計なことには目もくれず、ひたすら剣をみがく連也。彼の唯一の迷いは…。以下ネタバレ。

剣一筋、剣至上主義はいいとして、修羅の剣っていうのもあんまりコバルトっぽくない気がする。愛を捨てて剣に生きるのも。まあ確かにこのタイプ、主人公としてはとても好きだけど自分の回りにいたらつらいです。
そして連也の苦悩は天才の苦悩。宗矩の苦悩はそこに届かない故の苦悩です。ここに出てくる柳生の人たちは連也と同じくらい才能があったら、みんな修羅の道を進みそうです。

これはこの話で一冊に綺麗に収まっていると思うので、特に続編は希望しません。が、別の視点から主人公を変えて…とかなら読んでみたい気もします。

 2005/1/17

 百万の手 畠中 恵
百万の手
畠中 恵

東京創元社 2004-04-22
売り上げランキング 38,480
おすすめ平均 

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『しゃばけ』(感想はここ)など時代物を書いている畠中恵の現代もの。親友を放火で失った中学生が真相を探す物語。「やれば出来るけどやっちゃいけない」時人は踏みとどまれるのか?という話が何度か出てきますが、これは踏みとどまれなかった人々の話でもあると思います。リアルな部分もあるしファンタスティックな部分もありといった感じです。義理の父(予定)がいい感じです。

 2005/1/15

 Q&A 恩田 陸
Q&A
恩田 陸

幻冬舎 2004-06-11
売り上げランキング 1,586
おすすめ平均 

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恩田陸の変わった形式の小説です。ある住宅街の巨大スーパーで原因不明の死傷事故が発生し、死者69名となったが何が起こってどうして事故になったのかが不明な状況。この事件の関係者への質問と回答という形の短編がいくつも続いているような小説です。

真相が不明な中、次々と人が変わっていく。事件に関わった人たち自身の闇が浮かび上がってきて、なかなかおもしろい形式です。
ただいつものごとく恩田陸らしく、ラストが…。恩田陸が好きな人・恩田陸のいつものラストが許せる人にはお勧めでしょう。私は今回はロマンチック系(?)ではないので、面白かったですがラストはもうちょっとわかりやすくして欲しかったと思います(ロマンチック系に弱いのです)。

 2005/1/13

 いでじゅう 1〜10 モリ タイシ
いでじゅう! 10 (10)
モリ タイシ

小学館 2004-11-18
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おすすめ平均 

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 全然強くない伊手高柔道部の話(ギャグ)。熱血柔道ものを期待する人は読んではいけません。柔道やる気があるのは主人公にして部長だけ。しかも部長も恋愛のほうが優先されてる感じ。他のメンバーもなぜかちょんまげだったり、人間とは思えなかったり…。無茶苦茶ですが、たまにちょっといい感じの話もあったりして、面白いマンガ読みたい方におすすめです。
 2005/1/9